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@我が子の育児経験がある

Aいくつもの乳幼児教室を経験してその様子を知っている

B大脳生理学、知能教育学、発達心理学、栄養学等々の概論を学び育児の背景となる理論を身につけている

Cそして何より子供たちに深い愛情を持っており、日本中のお母さんに育児の素晴らしさを伝えたいという情熱に溢れている

私は大学は化学の出身ですが、人に何かを提供する事で喜んでもらえる仕事につきたいと考え、営業の道でこれまで働いてきました。

ですが、3年半前に子供ができてからは、子育てに夢中になってしまったと言いますか、子供を育てる事以上に楽しく、生産的な事はないと思うようになりました。そこで、幼児教育に関わる仕事につきたいと考え、TOEベビーパークの講師の道を目指す事となりました。

TOEベビーパークの中で、中島先生のお考えに強く共感しましたのは、0歳から3歳までの教育は、「親子のためのもの」という点。マザーリングを導入しているという点です。

お子さんへの指導はもちろんですが、その前にお母様の悩みを解消すること、より良い育児をご指導すること、それが最も0歳〜3歳までに必要で、最も役立つ事だと私自身実感しているからです。

というのも、グレン・ドーマン博士の本や、語りかけ育児の本など色々な教育に関する本を読んで、ドッツカードや、フラッシュカード、読み聞かせや語りかけなど自分なりにやってきたのですが、そういった教育的なことはもちろん大事な事として、それ以上に「心の教育」をどうするかが非常に大きな課題になってしまったからなのです。 我が子は生まれた時から気難しいタイプの赤ちゃんで、性格的に泣きやすく、むずがりやすい子でした。

なぜ夜寝てくれないんだろう。どうしてベビースイミングで、水に顔を浸かるのを我が子だけが嫌がるんだろう。体操でも他の事にばかり興味をもって皆がやっていることをやりたがらないのだろう。どうして初めての場所にいつまでも慣れないで泣き叫ぶのだろう。どうして2歳半にもなって、お友達を叩く事がいけないことだと理解できないんだろう。

今になってみれば、そうゆう時期だった、見守れば解決するような事だったというだけなんですが、初めての育児だったこともあり、他の子と比べて違いがあれば心配し、たまには真剣に怒ってしまうような時もありました。 もし中島先生の教室に自分が通っていたなら、全く悩まないで済んだような問題がとても多かったように思います。

色々と育児に関する本を読み、子供のする事、やりたい事にできるだけ共感し、合わせてあげる子育てを心がけてはきたのですが、育児書の中には、2歳までの教育が肝心であり、厳しく躾けなくてはならないというようなものもあります。そんな本を読めば、今までの育児がいけなかったんだと急に厳しく躾けるように育児の方針を変えたり、それで間違いと気がつけば、また急に寛容に戻ったり。回りの人の言葉にも影響されて、お友達とのやり取り1つにしても、できるだけ放っておく時もあれば、介入しすぎる時もあったり。 何とも一貫性のない育児をしてしまったと今更ながら反省するのですが、それも情報に振り回されすぎた結果だったと思います。

離乳食の開始時期についても、西原式について本を読み、遅らせた方がいいというのは知っていても、いざ実現するとなると、通常の常識から外れて1歳まで与えなくていいのか選び取る事ができず、結果6ヶ月から与えて、すぐに口元をアレルギー反応で真っ赤にさせてしまいました。

何とも自分一人の力で、数ある説の中からわが子に与えるたった一つの内容を選び取ることは難しく、子供が生まれてから本を読んで試行錯誤している間にあっという間に3年間が終わってしまいました。

試行錯誤の結果か、3歳を過ぎた我が子は、ものの道理がよく分かり、言葉も豊かで気持ちの優しい子に育ってはくれましたが、あの頃もっと知識があったなら、もっと出来ることはあったのでは、というのが本心です。

こうするのが一番良かったんだと3歳半を過ぎて、今頃納得したような事が中島先生の教えに合致することは非常に多く、だからこそ、中島先生を初めから知っていればこんなに悩まないで済んだし、一貫性のある子育てができたはずなのにと正直後悔する気持ちがあります。 中島先生は育児に関する数ある説の中から、本当に良いものを選び出して体系化してくださっている。 これから育児をする方には後悔のない子育てをして頂きたい。

だからこそ、中島先生の纏められた育児法をご紹介していくことは、お母様方の育児に関する不安を取り除き、より良い子育てをするための手助けになると確信しております。

H22年 4月21日 鈴木 貴久枝

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