人が社会的存在として心豊かで充実した人生を送るためには4つの柱が必要です。
心豊かで充実した人生を送るために必要な4つの柱は、
■ 心(EQ・emotional quotient)
■ 健康(HQ・health quotient)
■ 運動能力(PQ・physical quotient)
■ 知的能力(IQ・Intelligence Quotient)
の4つに大別されます。
しかしながらこれらは対等の位置にあるものではなく、まず根底に穏やかな優しさとしなやかな強さを併せ持つ「心」がしっかり育っていなければなりません。また、その上に良い食事習慣と生活習慣によって培われる「健康な体」を育むことが大切です。「心」と「体」の二つが健康な状態にあってこそ、初めて「運動能力」と「知的能力」の二つも活きてきます。
更には「運動能力」は、
■ 基礎体力・PQ(スポーツテストで測れるような基礎筋力や持久力・心肺機能の強さ等)
■ 運動技能(サッカーのリフティングやバスケのシュートのような専門的特殊技能)
また「知的能力」は、
■ 基礎知能・IQ(知能の基本能力・図形・記号・概念を処理する各種能力)
■ 知的技能(読み書きや計算能力等の技術)
に分けて考える事が出来ます。
ところが、ここ60年あまりの教育は結果が目に見えやすい「知的技能」と「運動能力(基礎体力・運動技能)」、つまり「スキル」を育てることばかりに躍起になり、肝心の「心」と「体」の「健康な状態」に関してはあまり積極的育児がなされてきませんでした。
また意外に思われるかもしれませんが「基礎知能・IQ」を育てる教育もなされてきませんでした。何故なら「IQは生まれつき決まっている」というのが教育界の常識だったからです。
確かに9歳以降はIQはほとんど変動しません。体質や体格等も、人の性格や性質等も第二次性徴期以降には大きな変化はあまりありません。ですから「遺伝説」が信じられ、技能面を伸ばすことばかりにスポットが当たったのは、当時の科学や心理学・教育学・生理学、いずれの側面の研究段階からしても仕方がなかったでしょう。
しかし、「心と体の健康」と「運動能力・知的能力」のすべての基礎固めをする為に必要な教育の鍵は「0〜3歳期」にこそあったのです。T.O.E.ベビーパークでは、
■ EQを育てる心の教育プログラム
■ 健康な体を育む食育と生活習慣アドバイス
■ IQ140以上の高知能児に育てるカリキュラム
■ 運動能力の基礎を培う幼児遊び
の四本の柱を軸に授業を展開し、子ども達の可能性を最大限に引き出す教育を行います。